60.GUN said ページ14
「さて、そろそろ帰ろうかな...
臣さん送ってくれます??」
「はぁ?1個下に降りるだけじゃんw」
「俺がなんで今日ここに来たか
聞いてなかったんですか!?」
「なんだっけ?」
ルナに聞くなよ!
「ここではイチャイチャ禁止って言ったでしょ!
剛典くんはもっとパパと一緒に
いたいんだよ!!」
「さすがルナ!!
と言う訳なんで送って下さい!」
「はぁー、しかたないなぁ....
お前酔ってるだろw」
壱馬に一言言って俺は玄関に向かった。
「壱馬じゃあね!」
「はい!お疲れ様でした!!!」
「パパ!今夜は帰ってこなくてもいいよ〜w」
...なんことをルナは言ってるんだ
まぁでも心強い味方が出来た!
俺の家は臣さんちの真下という訳ではないが
1つ下の階になる。。。
すぐに家につき一緒に玄関を跨げば
すぐに口を塞いだ.....
「帰らないから落ち着けよw」
「ホントに?
今夜は帰らないんですか?」
「ルナも言ってたしなww」
「それ、思ったんですけど
それを聞いた壱馬は
どう思ったのかなって。。」
「へ?」
「だって自分の親に今夜は帰るなって
言ってるんですよ!!
今夜はずっと2人っきりでいたいって
言ってるようなもんじゃないですか...
俺なら誘われてる!?って
思いますよw」
「・・・かえ」
「帰らないんですよね?
俺と2人っきりでいてくれるんですよね??」
俺は臣さんの言葉に被せて言った
「...帰らねぇーよ!
もう親がどうこう言う年齢でもないだろ...」
臣さんはそう言って抱きしめてくれた
ちょっと無理しているような言い方だったがw
壱馬ファイト!!w
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作者名:アン | 作成日時:2024年1月11日 17時