39.ØMI said ページ40
瑞稀さんがルナを連れてやってきた
メンバーみんなも俺んちに集まって
お披露目会が開催されたw
大勢の大人たちに囲まれて
ルナは怖がるかなと思ったが
終始ニコニコしていた
「可愛過ぎないか！？」
「Aちゃんと臣の子なら
将来美人さんになるのは確定だな
パパは大変だなw」
みんな好き勝手に言ってルナを可愛がってくれた
「瑞稀さん、
急がせてしまってすみませんでした。」
「いえいえ、素敵な部屋を用意していただいて
ありがとうございます」
「柚葉さんもわざわざありがとうございます」
知らない男どもの中に瑞稀さんだけだと
居づらいと思い、
あの時一緒にいた柚葉さんも呼んでいた
「何言ってるんですか！
私なんてたまにルナと遊ぶだけなのに..
棚から牡丹餅な気分ですよ！！
超超高級な牡丹餅です！！」
「牡丹餅www」
「ちょっと柚葉！！
牡丹餅は失礼でしょ！！！」
柚葉さんはちょっと変わった(！？)面白い人だった
「牡丹餅おいしいのに....」
まだ言ってるw
一通り落ち着いた頃、インターフォンがなった
「HIROさん！！」
今日集まると知っていたHIROさんが
うちにやってきた
「登坂の子を見せてもらおうと思ってな」
ルナはHIROさんにも愛想よく笑っていた
「なるほど、これは登坂が溺愛しそうだなw」
「もう可愛くて仕方がないです。。」
「あなたが瑞稀さん？？」
「はい..はじめまして」
HIROさんの言葉に瑞稀さんも緊張気味
「登坂の我が儘に付き合ってくれて
ありがとうございます」
「いえ！私もルナと一緒にいれて嬉しいですし
登坂さんには至れり尽くせりで
逆に申し訳ない気持ちです。。」
「何かありましたらいつでも
おっしゃって下さい」
HIROさんはルナを少し抱っこして
瑞稀さんに挨拶したら帰っていった
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作者名：アン | 作成日時：2023年12月28日 23時
