38.ØMI said ページ39
俺はまずリーダー2人に相談した。。
「子供!?
子供がいたのか??」
「それで今育ててくれている女性が
サポートしてくれると...」
直人さんは驚きを隠せない感じで
直己さんは冷静に話を聞いてくれた
「HIROさんには?」
「これから言います...」
「世間には公には出来ないよな・・・
となると隠し子って感じになるけど
それでも臣は大丈夫なの?」
直人さんは全体の事を考えながら
俺の心配もしてくれた。。
「俺的には発表して見守っていて!って
言いたいけど、安全を考えるなら
黙ってる方がいいのかなって思います。。」
「そのサポートしてくれる女性にも
危害がないようにするには
そうするのが1番だよな...」
直己さんは周りの配慮も考えてくれた。。
2人共心強い!!
最高のリーダーたちだ!!!
事務所の役員たちは
勝手に産んだAを批判したが
HIROさんだけは引き取りたいという
俺の意見を尊重してくれた
「子供は親の元にいるのが1番いいんだ
母親がいないなら父親のお前が
愛情持って育ててやらないとな!」
「HIROさん、ありがとうございます!!」
その頃、ちょうど俺の隣の部屋が空いた
「瑞稀さん、引っ越ししてきませんか?」
「そうですね、都内にいる方がいいですよね..」
「俺んちの隣の部屋が空いたので
契約しときました!!
そこに引っ越してきて下さい」
「え!?
そんな登坂さんが住んでるような
マンションに住めませんよ!」
「何かあった時に隣にいてくれたら安心だから
もちろん家賃は俺が払います
あと、ベビーシッター代と
ルナで必要な物なら何でも言ってください」
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作者名:アン | 作成日時:2023年12月28日 23時