48.ØMI said ページ49
「もちろんだよ!」
隆二??
シャワーを終えてキッチンに入る前、
隆二の声が聞こえてきた。。。
『・・・・』
Aが何かを言ってるみたいだが聞き取れず
壁越しに耳をすませたとき、、、、
「ずっと...愛してるよ・・・」
!!!
そういう隆二は
愛おしそうにAを見ていた、、、
嘘だろ、、、
隆二、まさかお前が!?
ギュッ
「A、、、、」
洗い物をしているAを後ろから抱きしめた
『広臣くん!
急に現れたからびっくりしたw』
「ずっとこうやってくっついていたい」
お前を誰にも渡さない。。。
『何言ってるの////
っていうか服着て下さい!!!』
「オレの裸なんて見慣れてるヤツしか
いないんだからいいだろ、別にw」
『そういう事じゃなくて!
風邪ひくよ!!!』
オレの心配をしてると言いながら照れてる顔が
可愛すぎて思わず服の中に手を入れた
「可愛い....」
『あっ//
広臣くん!!!!怒るよ!!!!』
すぐに手を引っ込める。。。。
2人っきりの時以外は
絶対にこういう事を許さないA。。。
「ごめん...怒んないで;」
『今市さん!!!
お手伝いいただきありがとうございました!』
Aは隆二から布巾を取り上げてオレに渡す
『はい!
次は広臣くんが手伝って^^』
オレは素直に布巾を受け取った。
「臣!!そろそろ帰るわ。。。」
いつの間にか起きていた直人さんが言った。
よく見たら岩ちゃんも隆二も
帰る用意をしていた。。。
『みなさん起きたんですね^^
そのまま朝まで泊まるのかと・・・』
「今日は帰るよ^^
Aちゃん、今日は急に来てごめんね!」
『いえいえ、全然大丈夫ですよ^^
とっても楽しかったです^^』
オレも朝までいるのかと思っていた・・・
そそくさに帰って行った3人。。。
オレは隆二の顔を
最後まで見れなかった。。。。。
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作者名:アン | 作成日時:2023年12月9日 16時