starlight (ページ35)

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「ただいま〜」

『お邪魔します。。。』

広臣くんと同じ車に乗せてもらって

広臣くんちに帰って来た。

「・・・・」

『どうしたの？』

玄関で止まったまま動かない広臣くん。

クルッと後ろにいる私の方を向くと

「A、一緒に暮らさない？」

『へぇ？？』

「前から思ってたんだ^^

　オレが帰ったらAに

　“おかえり”って迎えてもらいたい

　オレの方が先に帰ってたらAに

　“おかえり”って言いたいし、

　2人一緒に帰って来た時は

　2人で“ただいま”を言い合おうよ^^」

『・・・うん////』

ギュッ

「A、、愛してるよ//

　
　もうAのいない生活なんて考えられない」

『私も、私も愛してるよ////

　でも、、、

　一緒に住むのはちょっと待って欲しい。。』

「えっ！？なんで？？？」

『私も一緒に“ただいま”って言いたいから

　こうやって2人で帰って来た時に言おう！

　それなら一緒に住んでなくても言えるよ^^』

「一緒に住むのは嫌なの？」

『嫌って言ってるわけじゃないの。。。

　ほら！

　一緒に生活するのってお互い気を使うし、

　広臣くんには家では

　ゆっくり休んでもらいたいから、、、

　
　それに、、、』

「もういいよ・・・」

そう言って広臣くんはリビングに入って行った。

。。。ごめんなさい＞＜

ホントはすっごく嬉しい！！

一緒に住めるなら住みたい、、、

でもダメなんだよ、、、

それじゃあ広臣くんが、、、、

私は心の中で何度も謝った。。。

私は広臣くんの癒しであり続けたい

私の事で広臣くんを悩ませたくない....