28.ØMI said ページ29
「おい！ 鍵返せ」
事務所に向かってる車中
後ろから運転席を蹴る
「いやいや、また起こしにいかないと
いけない日があるかもしれないだろ」
「もうねぇよ！
ってか勝手に入ってくんな」
「勝手じゃないだろ
電話もしたしインターフォンもならしたぞ」
そういえばなってたような。。。。
「・・・・」
「対応しなかったお前が悪い
それにしても今まで飲んだ中で
一番美味しいコーヒーだった^^」
ガンっ！
「忘れろ！
次今日のA思い出したらクビだからな！」
思いっきり運転席を蹴飛ばした
「あっぶないなぁ
事故ったらどうするんだよ
オレはお前が遅刻しないように
マネージャーの仕事をしただけだからな！」
「だったらオレが起きたら車に戻れよ！
優雅にコーヒーなんて
飲んでんじゃねーよ！」
ふざけんじゃねーぞ！！
「はよ・・・」
「あ、臣おはよー
なんか機嫌悪くね？？」
「まぁな、、、
隆二は機嫌良さそうだな」
「昨日、何にも考えずにぐっすり寝たんだよね
そしたら朝の目覚めがよくて
今ならなんかいいのが書けそうな気がする」
隆二はすごくいい顔をしていた
なんだかよくわからないが
ここ最近の事を思うと
全然顔付きが違うので一先ず安心した
「そっか、よかったな、、」
「臣〜」
「ん？」
「ドンマイww」
「うっせーよ」
「ははwww」
「ふっww」
ファンのみんながいうニャン◯ゅうスマイル
やっぱり隆二はこの顔をしてる方がいい
本人にはぜってぇ言わねぇけど。。。
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作者名：アン | 作成日時：2023年12月9日 16時
