starlight (ページ3)

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「おい！A！！」

『えっ、あっ、ごめん』

フリーズ、まさにフリーズした

ホントにこんな事ってあるんだ；

イケメンって聞いてた、聞いてたよ！

でもまさか、ここまで/ / /

軽く深呼吸してその人に花束を差し出した

『お誕生日おめでとうございます^^』

「・・・・」

「オミ？？？」

「あぁ、ありがと」

「なんだよ、お前ら2人ともボケっとしすぎw」

「ええっと、君は？？」

「A。

　オレのダチでお花屋さんで働いてるんだよ

　その花束もAに作ってもらったんだ」

『お邪魔しております//』

「オレ、飲み物取ってくるね」

彰人が私の紹介を簡単にして行ってしまった。。。

え！？どこ行くのよ；

『、、、では、私はこれで。。。』

ヤバい！！

これ以上目があってたら倒れてしまいそう//

これは早急に帰らなければ//

「待って、、、」

『え？？？？？』

「お花屋さんなんだよね？

　よかったらこれ、花瓶に生けてくんない？

　このままだとやっぱ花がかわいそうでしょ」

『あっ、そうですね』

「花瓶取ってくるね」

彼は花瓶を取りにどこかに行ってしまった

チョキ、チョキ...

『あの〜、

　そんなに見られてると照れるのですが///』

「気にしないで^^」

気にしますよ！！

し、視線が突き刺さる＞＜

心臓ドキドキ、バクバクです！！！

周りが騒がしくよかった；

ダメだ。。。集中！集中！！

『こんな感じでどうでしょうか？』

「へぇ〜、上手だね」

『まぁ本業ですからww』

「あっ、ごめん

　プロの人に上手って失礼だよね。。。」

『いえいえ、褒めていただいて嬉しいです^^』

「ワイン、飲める？」

いつの間にか持ってきていた2つのワイン

ここで断るのは失礼だよね；

差し出されたワインを手に取る

『いただきます//』

カチンっ

「乾杯^^」

お酒は嫌いじゃない

でもワインの味なんて元々わからない

きっと高級なワインなんだろうなと思いながら

ひとくち

ゴクッ

あぁ、ヤバい。。。

もう酔ったかもしれない＞＜

彼のワインを飲む仕草があまりにも魅力的すぎて

頭がフラフラしてきた；