starlight (ページ13)

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13.ØMI said ページ13

顔を真っ赤にして

『シャワーお借りします』

と言って彼女は毛布に包まったまま

部屋を出ていった。。。

お互い何も着ていない

だから毛布に包まったままなのはわかるけど

そうするとオレが

「さみぃーよ！！！」

オレの叫び声は彼女に届かず

ドアの閉まる音がした。

ベットの下に落ちていた服をかき集め

全部まとめて洗濯機へ

「A、タオルと服

　ここに置いとくね！！」

風呂のドアの前から声をかける

『、、、ありがとうございます///』

あの子は裸で出てくるつもりだったのだろうか；

「それはそれでアリかw」

ソファに座りながら彼女が出てくるのを待つ

カチャ

『・・・あの、、、』

リビングのドアの隙間から顔だけだして

こちらを見てる。。。

正確には顔はこっちだけど目線は床を見てたw

「どうした？

　入っておいでよ^^」

『服ってこれだけですか？///』

裾を引っ張りながら恥ずかしそうに

彼女が入ってきた

オレサイズのパーカー1枚だけを着た彼女

「可愛い！！

　いいね、それAにあげる！

　今度からオレんちではそれを着てね」

『えっ！
　
　これ1枚だけ！？？』

「どうせ夜は脱ぐんだし

　朝はこの格好がいいな🎵」

ギュッと抱きしめながら耳元で囁く

『変態ですか！？』

顔を真っ赤にしながらオレの胸を叩く彼女

それ、逆に煽ってるよww

「オレもシャワーしてくるから

　どっちにしても洗濯物が乾燥するまで

　大人しくその格好でいてw」

『わかりました。。。。』