15 ページ15
店を出たあと3人で駅のホームへ向かう
前を歩くひかるくんとたろは楽しそうに話してて
私は羨ましそうに2人を見つめる
ひかるくん、楽しそうでよかった、
いつのまにか彼のことばかり考えてた自分に少し驚く
ずっと見つめているとその視線に気づいたのか後ろを振り向いたひかるくん
ひかる「2人は家近いの？」
たろ「んー、、まあまあ近いって感じ？」
ひかる「そっか笑」
たろ「てか、ひかるの家どこらへんだよー？」
気になる私はひかるくんの返答に耳をかたむける
ひかる「俺ん家は最寄り駅おりて10分くらいのとこかな、」
慎太郎「え！！まじで！近いかもな！」
ひかる「、？ほんと？」
いやこれは家近い説ある、、？
嬉しすぎて顔がニヤける
あっ、私今すごいキモイ顔してるかも、
ひかる「ふふ、」
「え、？」
ひかる「なんでそんな可愛い顔するの？笑」
「はい？」
そう言い彼はまたたろと前を歩く
ちょっとまってよ、何それ、、
私ろくに男の子に可愛いとか言われたことないのに
はっ！！もしかして、私遊ばれてる？？
信じたくないよこんな話、、、
ひかる「今日はありがとう！」
慎太郎「またなっひかるぅーっ！」
ひかる「うん！またな！」
すっかり仲良くなってしまった2人
結局駅から近く、そして私たちの家とも3分ほどしか変わらない場所にひかるくんの家はあった
結構大きいなぁ、
ひかる「Aちゃんもじゃあね」
「っうん！！ばいばい！」
不意打ちになんてそんな、、
ずるすぎるよひかるくん、
うわ
なにこれ、わたしかなりドキドキしちゃってるじゃん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
由奈(プロフ) - 読んでてすっごいキュンキュンします！これからも応援してます! (2020年12月30日 11時) (
レス) id: 5d017d2703 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆい | 作成日時：2020年11月7日 23時
