恋愛模様 (ページ7)

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道枝駿佑 <最終話> ページ7

『私の方が思ってたよ』

『最初はすごく綺麗な見た目だなって惹かれていって、サッカーしてるとこ見て、かっこいいってもっと惹かれていって、とあのおかげで話し始めた時も、思ってたより何倍も素敵な人で、気を遣って話してくれたり、』

道枝「そんなことないよ、ほんとに」

『周りの人のこといつも考えて、そういうのは良くないってちゃんと思ったこと言えて、一緒にいるの楽しくて、そんなところにも惹かれていったよ』

道枝「なに、告白？笑」

『そういうんじゃないけど、でも！くだらないことで笑ったり、明日の学校めんどくさいなって言ったらでも合同体育あるよ？楽しみじゃない？って小さな楽しいこと見つけてくれてそういうところにたくさん感謝してたよありがとう！』

道枝「もう、卒業だからそんなこと言ってるの？笑笑」

『ずーっと思ってたよ、さみしい』

道枝「泣かないでよ笑」

『困った顔してる笑」

やさしく抱きしめられる

『しゅんくん、？』

道枝「あのね、俺、ずっと言いたかったの」

『どうしたの、？』

道枝「俺、ずっとね」

Aが大好き