紅一点やらせてもろて 。

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健太「…………何。」


『おじゃましまぁす！』


健太「うぜぇ〜……」












マンション前で立っていたAをとりあえず部屋まで上がらせて、リビングのソファに座らせた。











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健太「酔っ払ってんね〜」


『きょうは、おともだちとのんできたの』


健太「ふーん」


『びーる最高ぉ！！！！んふふふ〜っ』


健太「どんだけ飲んだ？」


『…わかんない！』


健太「アホじゃん」


『おいしかた！！！！』


健太「あーはいはいよかったねー。早く寝ろ」


『きょうはけんたしゃんちとまる！！！』


健太「勝手にどーぞ。でもソファで寝て、酒臭いから」


『はぁい』











そのまま倒れるように寝そべって寝だしたA。










健太「あﾞー……化粧。」











起こさないように

少し赤く火照った顔にメイク落としで化粧を落とす。






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酔っ払いすぎて泣いたのか知らないけど少しだけアイラインが滲んでる


マスカラだってちょっとだけ涙袋に付いてるし


飲んだの久々だったのかな











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健太「…………別に優しさとかじゃないし。ちょっと寒そうだから掛けてやるだけだし」









そうブツブツ呟きながら

気持ち良さそうに寝る彼女にタオルケットを掛ける







健太「……女の子はお腹冷やしちゃだめだからやってるだけだし。」













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そのあと寝室に戻ったけどなんだから寝付けなくて、












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Aのいるリビングに行って

ソファの下に腰を下ろして背もたれにするように座り込んだ。









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………寒いから、するだけ。









ソファからはみ出たAの右手をきゅっと握る





さっき手を洗って冷たかった自身の左手は

彼女の温かい右手から伝わる感覚が心地良かった











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インスタ投稿風やってますん＾＾



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