・ ページ11
.
.
時刻は深夜2時。
壱馬と陸さんとちょびちょび呑みながら話していれば、
『……え、なんか、めっちゃ潰れてる奴らいる』
壱馬「うわほんまや。気づかんかった」
陸「今誰生き残ってる？」
彰吾「俺と健太とリキヤさんと…あとるい〜……はちょっと危ない感じで、海青は酒飲んでないから元気」
海青「僕ずっとノンアルです (笑)」
『海青の周り可哀想……潰れてく姿を目の当たりにしてたんだね……』
壱馬「北人と年下組に囲まれたらえぐいなぁ(笑)」
陸「セクハラまがいな事されそう」
リキヤ「とりあえず今日はもうお開きにしよっか」
『ですねえ』
タクシーを数台手配した頃、順番に起こしてみたら皆お開きになることを察したのか虚ろ虚ろに帰る支度をして行く。
大半が酔いが覚めて来た感じかな
陣「ァカン……完全に飲みすぎた…」
瑠唯「陣さんラキみたいですね〜。もふもふしてますか？」
昂秀「何言ってんすかあ！陣さんはもふもふじゃなくてボヨンボヨンっすよお！」
陣「はい酔い覚めた〜後日覚えときよアンタらー」
リキヤ「すみませんお会計…」
「あっ、実は既にAさんの方から…」
リキヤ「えっ？」
陸「え！？」
「「…ん！？？」」
『あー…はい、先に済ませておきました。』
壱馬「皆完全頭冴えたやん (笑)」
龍「え、今日誕生日ですよね？」
『？うん！そうだよりゅうちゃん！』
彰吾「ごめんなんで？」
『ある意味こういう誕生日会は最後だし、せめて最後くらい、らしいことしたいなあって』
陣「ちょっと履き違えてるけどな」
『でも本当にありがとうございましたっ』
拓磨「Aさん次のリハからほんとにいないんですか？」
『いないいない (笑)』
慎「寂しくなりますね」
壱馬「やんなあ。今更嫌になってきた (笑)」
それから荷物を持ち、皆が部屋から立ち去ろうとする
『っあ、の！！』
「「？」」
『…本当にお世話になりました。
これからは男らしいRAMPAGEを創り上げてください。
………みんなの事大好きです』
陣「………Aﾞ〜！！！！」
『まって近づかないで鼻水無理です！！！！』
「おばえﾞってやづはぁﾞぁああﾞあﾞ！！！」
『ほんとむり！！！！』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1361人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月23日 12時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
momomo2589(プロフ) - 番外編もっと読みたいです！！！ (2020年12月1日 0時) (レス) id: 7496285d25 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏都
| 作成日時：2020年11月5日 20時
