なんか空から錬金術師降ってきたんですけど【鋼の錬金術師】

7.挨拶苦手主義者 ページ8

馬場「えーっと、自己紹介お願いします」







エド「..........」







エド「................」









『....エド...？』







馬場「あら、山下さん、

お知り合いですか？」








『えっ？

あ、はい、まぁ...』









一斉に視線が集まる





いやいや怖いわ









エドの方を見ると







た す け て と口パクしていた









いやいや何を？！









馬場「...なぜか話したがらないので、山下さん、代わりにお願いします」







『んだとばばあ！！(え、なんで私！？)』







馬場「山下さん。心の中の声と本音の声が普通逆ですよ」







しらんわ








とりあえず前に出てみた









エドにこっそり話しかける






『ねえ、なんで自己紹介しないのさ』






エド「なんかあのババアに命令されんのが嫌だ」←







『はぁ...？


...紹介しろ、出ないと刺す』←








エド「.....え、っと..エドワード・エルリックで、す？」






『馬鹿、もうちょっとなんか言いなさい』






エド「え、、、」








『...................えっと、なんかこいつ馬場に命令されんのが嫌だったらしいので私代わりに言いますわ』←







エド「は！？普通言うかよそれ！」







『だまれ( ͡ ͜ ͡ )』







エド「あのな..」









『だ ま れ ( ͡ ͜ ͡ )』








エド「」








『えっとこいつはエドワード・エルリックって言ってエドって呼ばれてるらしくてなんか知らないけど異世界から来たという厨二病らしいです

よろしくお願いしますって言いたかったらしいです

まあ仲良くしてやってください(ママ感)』







エド「おい！！誰が厨二病だ！！」






『え？お前だけど』






エド「あ？！」







『何よいきなり私んちに降ってきたくせに。

それで厨二病じゃなかったらおかしいわ』






エド「仕方ねえだろ錬金術ミスったんだからよ！」









馬場「....あの、」





馬場「あの...エドは、山下の隣ね( ͡ ͜ ͡ )」








『は』





エド「初対面から呼び捨てかよ馬場あ」









馬場「ば...っ！」








エド「あーあAの隣とか気が引けるぜ」






『それはこっちのセリフだわ米粒』







エド「誰が米粒だ！！！」









この時クラスの皆は思った







「「「「「「ここ、絶対デキてる」」」」」」



ってことを

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