なんか空から錬金術師降ってきたんですけど【鋼の錬金術師】

15.衝撃の事実 ページ16

足も良くなって、2週間が経とうとした今






私の家に電話がかかってきた









エド「...ん？


おい、A、電話きてる」









『えっ？







...警察...』







エド「！」









『...もしもし、』






「やあ、久しぶりだね、山下くん。」








『...警視総監の、池田さん...』









池「今回はね、ある報告をしようと思って」









『...ほう、こく？』









池「実はね＿＿＿」







『.....！！！？』









私は衝撃の言葉を耳にして電話を切った。









腰が抜ける程だった。








ふらついてしまう体を何とかして、ソファに座った









エド「どうしたんだよ？」








『...犯人が、うちの学校に...いる...』









エド「！？」









『...絶対、私の周りにいる誰か、だよね...』









エド「...おう」









『...っ』







その時、また電話がかかってきた









『また...？』







私は受話器をとって、









『もしもし..』






と言うと、








小野「もしもしAさぁん♪




明日の部活なんだけどね...！」







『えっおっ小野先生！



な、なんでしょう』







小野「明日は来れそうだから、ちょっと見てあげられるの


だから、絶対部活には来ようね？」







『はっはい！！』







小野「ふふふ...それでは、失礼しま〜す」






.









ガチャん







『...平和な電話だった...』








エド「...良かったな、」









.....



『ねえ、明日部活見に来る？』






エド「え？お、おう」








『わかった、』









.






.








父「A...A...！」






『おっお父さん！？』






母「A！！」







『お母さんも！？どうして...』








父「言いたいことがあってね。









...もしも私たちを殺.した犯人を見つけたら＿＿＿」









...！




『...うん、わかった。』









母「応援してるからね...！」






父「頑張れよ...」







『えっ..？もう、お別れなの？！





ねえ...ねぇ...待ってよ！！





ねえ！！！』









.








.





.


『...はっ....！』









夢...







.








「もしも犯人を見つけたら、






＿＿＿そいつに、謝罪をしなさい...」



.

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