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"死"という事象【1】 ページ2

無名「お兄!そっち行ったよ!」


梶井「了解〜っと」


その日も、僕達は任務に出ていた。


僕は化学の天才・梶井 基次郎の妹として生まれただけの人形。


ポートマフィアの首領(ボス)である森さんから【名無乃 無名】のコードネームを与えられ


兄と行動を共にするようになってからもう3年になる。


梶井「そぉ〜れッ!」


兄がばら撒いた檸檬型爆弾はまるで雨のようで


建物の屋上に立つ兄は太陽の光で照らされ、眩しくて見ることができない。


……僕がなりたかったものだ…。


ドカアァァアンッッッ


爆音と共に爆風が起こる。


……ここで事件は起こった。


無名「わっ…!?」


先ず(まず)いつもなら平気なはずだが、爆風で後ろへ吹き飛ばされた。


僕はそのまましりもちをついた。


そして、煙が晴れるとそこには


狐面と白衣の男が居た。


「……成功…しちゃった……」


無名「……は?」


何言ってんだ、此奴(こいつ)

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作者名:歌詞無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2022年4月15日 23時

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