私の個性に名前を与えてはいけません【呪術廻戦】【ヒロアカ】 (ページ45)

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番外編　約束事　2 ページ45

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五「僕はねー知らぬ間にねー…五股してた事になってたんだよね！」

うん何で勝手に喋りだすかな

そして五人とも、それぞれ古典的な火サスしてたよね

五条はただ隣通り過ぎただけなんだけどね

目隠しもサングラスもしてない、SR五条を見て豹変しちゃったんだよね

轟「(……ごまた(・・・)って何だ？)」

五「まー面白そうだから放っといたけど♡」

放っといたも何も…本当に五条、隣通り過ぎただけだからね

勝手に、彼女ぶってるあの人達も悪いんだけどね

何か……五条が言うと、あの人達の方が可哀想だね

『そして…いつの間にか、自身の親友のファンになってるという落ち』

ホ「あ、良かった。思ったより平和に」

『だって五条…誰に対しても助けないから、通りすがりに助けた親友に乗り換えられてんの』

サラッと…通りすがりに察して逃げようとした勝己を瞬時に捕獲

よし、さっさと吐け

勝己、普通より熱いから離れたい…

爆「ンなっ！？……離せや！！！」

『勝己の恋愛話するまで離しませーん』

爆「……………」

え？

何で急に黙るのさ？？

まさか……

轟「爆豪は……俺の知ってる限り、女子に怖がられてたな」

ホ「あーーー…………ドンマイ！」

『はい、離しまーす』

離したは良いものの……めちゃめちゃ怒り狂ってますやん………

うわっ…勝己の手がバチバチ鳴ってる

爆「俺の過去を無理矢理掘り返したんだ……言い出しっぺのテメェも話せよなァ！！！！」

『んぇーー……まぁ、無理矢理だったし…良いよ』

んー………話せる事……

『昔ね、めちゃめちゃ仲良い子がいてさ。結構添い寝とかしてたんだけどー…』

あの頃は楽しかったなー…

『急に抱き着いて来たから、手ベチャベチャにしたのに噛まれた事があったよ』

………何さ………この静けさは

ホ「えと………それって……いつの話？？」

『小学校の……4・5年くらいだったと思うけど』

爆「ガチじゃねぇか………」

え、本当何なの？？

五「ねぇその相手って…」

『もういないよ？一生会えない所にいる」

轟「…………死んじまったのか」

えーー…？？

死んだのかどうかは、正確には分かんないんだけど……

『……うん…まぁ、そうだね』

ホ「……好きだった？」

『そりゃあね、じゃなかったら私此処までしないよ』