高校一年・夏 熱い ページ4
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迅が電話の伝言機能越しで嬉しそうに呼び出しして来たので、待ち合わせ場所である私の家で待機していた
ピンポーン、と家のチャイムが鳴り、玄関を開けると
『っえなになになに迅！！？？』
「っ〜やった…、おれやったよ…A！」
状況が全く分からなかったが、とりあえず迅に抱き締められているのは分かる
走ってここまで来たのか迅の身体が熱い
迅の熱が移ったように私の身体も熱い
余程嬉しいことがあったのか、今私と迅の身体がどれだけ密着しているのか意識してないらしい
『お、おう。それは良かった』
いつもの流れで迅の背に手を添えてしまう
迅の、身体が硬い
やっぱり異性だからだろうか
男性特有の硬い筋肉質な身体
意識した途端に恥ずかしくなってきて
迅から見えないように、迅の身体に顔を寄せた
『っ迅さーん、意識ありますかー』
「もうちょいこのままで……」
そう言って迅は私の首元に顔を寄せた
ああああああ
話題をふらないと
『…そのぐらい嬉しかったことをまず言葉で教えて、情報不足過ぎる』
「……ん、仕方ないかー」
迅の身体が離れる
離れた筈なのに身体が未だに熱い
ホントに、もう
ばり寿命縮んだかと…思うたばい
高校一年・夏 透けた翡翠色→←高校一年・春 お好み焼き食べたい
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れんちゃん(プロフ) - 来たー！！ 待ってました！続編も頑張ってください！！ (2022年1月30日 15時) (
レス) @page3 id: c326ad8a0b (このIDを非表示/違反報告)
レモンとみかん人(プロフ) - 物凄いおもしろい！ (2022年1月30日 15時) (レス) @page3 id: 89af934301 (このIDを非表示/違反報告)
凌雲(プロフ) - オ-リ/₁フ#ラ。は外ずしましょう💦続編も応援します！ (2022年1月30日 14時) (レス) @page3 id: 8ad4620f27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水泳進化人 | 作成日時：2022年1月29日 12時
