私の大好きな お菓子が人間化したんだけど……

お菓子 02 ページ3

〜〜〜〜

聞き慣れた 入店音が流れる...

『フンフンフーン♪』

鼻歌を軽く歌いながら歩く

「いらっしゃいまs...あっ！いつも、ありがとうございます！」

最近、入った 若い定員さんが笑顔で言ってきた

『こ、こちらこそ？』

私は何て返事をすれば良いのか分からず。戸惑いながら答えた

定員さんは私が人見知りだって事を知っているので
それ以上は何も言って来なかった

『と、所で...』

今日はあの人がいるのか 聞いてみよう

「はい？」

定員さんは優しく微笑んで答えてくれた

『て、店長...いますか？』

「それが〜...」

苦笑いをしながら言うので
私はどうしたんだろうと思いながら首を傾げる

「すぐ、後ろに...」

定員さんが私の後ろを指差した

『えっ？！』

私はﾊﾞｯと後ろを向いた瞬間

「会いたかったよ〜！」
と言って私に抱きつく店長...

『気持ち悪いです。離れて下さい』

私は店長の腕から抜け出す

「君の そういう所も好きだよ」

ｷﾗﾝと効果音が付きそうな顔で言う

『あー、はいはい。ありがとうございますー』

私は軽く流す

そしたら 急に
「ふぉぉぉぉ！！かわゆいー！！」

何て言ってくるので

『・・・ランランルー』

私は恥ずかしさを隠す為に言った

「」

店長は固まる。

(ちょっと 悪い事、しちゃったかな？ｗ)
と笑いながら思っていたら

「I LOVE YOU♡」

うわっ...

『引くわぁ〜...後、英語の発言が無駄に上手なのも引く』
とイラついた様子で言ってみた

そしたら「やっぱり、Aちゃんはツンデレなんだねっ！
さりげなく褒めてるもんねっ！」

だってさ...

『はぁ。』

私はため息をついた

店長はまだ、「Aちゃん、結婚しよう」
とか言ってるし

「あはは...」

定員さんも苦笑いじゃん。

『店長は元気ですね...はぁ』

私はため息混じりに言うと
「ブルマ履く？」

なんて言ってくる

『履きません』


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最近、更新しなくて すみません。

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