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佐「岸川警部って伊達さんはともかく萩原くんとも知り合いなの?」

高「ずいぶんと交友関係広いですね」

松「色々世話になったからな...まぁそれはいいとして、確かAさんの家に着くまでには防犯カメラとかはあんま無かったはず」

佐「えぇ、近くの建物はほとんどがもう使われていなかったからカメラなんて無かったわ」

高「にしても、あそこら辺、明るいはずのにかなり不気味でしたよね
お化けとか出てきそうな、そんな感じ
あそこの近くに住むなんて僕にはとても」



松「あぁそれな、Aさん、知らねぇ人と関わるの苦手だからな」

佐「え、そうなの?」

松「ん、知らなかったのか?」


佐「えぇ、初めて聞いたわ」

高「僕も初めて知りました」

佐「普段聞き込みでもそんな様子は無かったけど」

松「個人の問題だからな
仕事とプライベート分けてんだろ
ああゆう場所なら人はあんま近ずきにくいだろうし」

高「何か理由があるんですかね」

松「さぁな、俺も関わるのが苦手って聞いただけで理由は知らねぇ」

佐「そういえば、今日伊達さんは?」

松「班長なら、今日は休みだぜ
多分、今頃彼女とデートでもしてるんじゃないか」

高「呼び出すのはちょっと気が引けますね」

松「呼び出さなくてもいいんじゃね?
重要になってくるのは佐藤と俺で、班長は昨日Aさんには会ってないはずだ」

佐「でも一応報告だけはしておきましょ
明日伊達さんだけ知らなかったら大変だし」

松「明日になってから色々言われるのもな...
わかった、俺が連絡してくる、ちょっと抜けるな」







プルルルル プルルルル
伊「ん、どうした」

松「班長、今何してた」

伊「丁度ナタリーとデートだな」

松「悪いな、突然かけて」

伊「平気だ、ところでどうした?」

松「班長、今から言うことは本当だからな

...Aさんが行方不明になった」

伊「なんだと!!
おい、どうゆう事か説明しろ!」

松「班長落ち着けって、そっちじゃ周りに人がいんだろ」

伊「...悪い」

松「いや、しょうがねぇよ
俺だってこんな事信じたくねぇけどよ
実際に今日朝からいなかったらしいし、昨日家に帰った形跡も無かったみたいだ
それにいくら電話しても繋がらなかったらしい」

伊「そうか、わかった今から急いでそっちに向かう」

松「いや来なくていい
実際、班長今日は休みだし彼女さんにも悪いからな
こんな話した後だが今日は楽しめ」

伊「...わかった、ただし明日詳しく聞くからな」

松「おう」

親友だから→←行方不明



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作者名:ミミリー | 作成日時:2022年7月21日 4時

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