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お昼までは比較的落ち着いた時間で、
カルテ整理なども済ませることが出来た。
「 よし、このまま行けば定時上がり! 」
藤川「 いいなぁ、こっちは夜勤だぞ? 」
「 どんまい。 」
暇だし音楽でも聞こうかな〜と、
イヤホンを耳にさした瞬間。
______Prrrrrrr
本日1件目のホットライン。
「 はぁ… 」
と大きくため息をついて、
「 翔北救命救急センターです。 」
ホットラインに出る。
藤川が自分のデスクでにやにやしながらこっちを
見てくる。
絶対後でしばいてやる。
睨みつけると、小さくなる藤川。
『 東高速で車3台の玉突き事故発生。
レスキューが救出活動を開始しています。 』
「 わかりました、出動します。 」
今日のヘリ担は私と冴島。
白石「 ごめん、橘先生がフェロー
1人現場に連れてけって。 」
「 は?ほんとに言ってる?
今日来たばっかなのに? 」
白石「 唯でさえ人手不足だから早くヘリにも
慣れてもらわないとって事でね。 」
ここでグチグチ言ってる暇もない訳だから、
「 フェロー誰でもいいから着いてきな。 」
そう言って私は医局を出た。
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* ひとみ *(プロフ) - 、さん» 対応させて頂きました。 (2018年8月12日 11時) (レス) id: fa79d1bb9b (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月12日 4時) (レス) id: 396a1c7c0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:* ひとみ * | 作成日時:2018年8月11日 16時