検索窓
今日:13 hit、昨日:9 hit、合計:46,524 hit

ページ6

















お昼までは比較的落ち着いた時間で、



カルテ整理なども済ませることが出来た。







「 よし、このまま行けば定時上がり! 」







藤川「 いいなぁ、こっちは夜勤だぞ? 」







「 どんまい。 」







暇だし音楽でも聞こうかな〜と、



イヤホンを耳にさした瞬間。







______Prrrrrrr







本日1件目のホットライン。







「 はぁ… 」







と大きくため息をついて、







「 翔北救命救急センターです。 」







ホットラインに出る。







藤川が自分のデスクでにやにやしながらこっちを



見てくる。







絶対後でしばいてやる。







睨みつけると、小さくなる藤川。







『 東高速で車3台の玉突き事故発生。



レスキューが救出活動を開始しています。 』







「 わかりました、出動します。 」







今日のヘリ担は私と冴島。







白石「 ごめん、橘先生がフェロー



1人現場に連れてけって。 」







「 は?ほんとに言ってる?



今日来たばっかなのに? 」







白石「 唯でさえ人手不足だから早くヘリにも



慣れてもらわないとって事でね。 」







ここでグチグチ言ってる暇もない訳だから、







「 フェロー誰でもいいから着いてきな。 」







そう言って私は医局を出た。















.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.3/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
193人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

* ひとみ *(プロフ) - 、さん» 対応させて頂きました。 (2018年8月12日 11時) (レス) id: fa79d1bb9b (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月12日 4時) (レス) id: 396a1c7c0f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:* ひとみ * | 作成日時:2018年8月11日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。