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三井先生と初療室に戻り、患者の治療を続ける。
三井「 まずい、開胸して心マする。 」
隣には白車できた熱傷患者が運ばれてきた。
ふと顔を上げると、そこには緋山がいた。
「 緋山じゃん。 」
って思わず声に出てたみたいで、三井先生も
私の視線の方へ目を向ける。
緋山は三井先生に頼まれて救命に戻ってきている。
なのに緋山は三井先生が休職することは知らない。
緋山が知ったら大変なことになりそうだなぁと
思いながら、治療を続ける。
フェローの颯馬と横峯は私と同じ患者を診ている
はずなのに、視界に入ってくるのは三井先生と冴島
ばっかり。
それもそのはず颯馬は初療台から少し離れた所で
スマホをいじっているし、
横峯は医者がするべき事とは違うことばっかり。
冴島「 これはナースがやりますので。 」
と冴島の鋭い目にも堪えない横峯はある意味すごい
「 横峯、こっち手伝って。 」
そう言うと笑顔で「 はい! 」って。
颯馬はさっき来た緋山に、
緋山「 胸のポータブル撮るからオーダーして 」
と言われてるのに、自分だと気づいていない。
「 颯馬、あんただよ。 」
颯馬「 あ、はい。 」
この様子を見て
緋山「 なんか、想像以上にやばいね。今の救命。 」
と藤川に呟いていた。
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* ひとみ *(プロフ) - 、さん» 対応させて頂きました。 (2018年8月12日 11時) (レス) id: fa79d1bb9b (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月12日 4時) (レス) id: 396a1c7c0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:* ひとみ * | 作成日時:2018年8月11日 16時