プリンシパルの君へ【JW】 (ページ8) - 小説

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しゅやくページ8

｢プリンシパルって知ってる？｣

｢なんか懐かしいな。主役やろ？｣

｢ちゃう。校長って意味｣

｢何やねんそれ｣

｢そんなんも知らんの！？アホやぁー！｣

相変わらずおっさんみたいな口調。

今ではバラエティにも出て、映画にも出て。

おっさんみたいなキャラも定着してきた。

Aの横を歩くのは俺じゃなくなった、けど。

後悔なんかしてへん。

｢望｣

｢はよせー！！せっかく始発できたのに意味無いやん！｣

二人の間には入れるのは俺だけ。

俺がいっちばーーーん。

なんて。

俺のためにも頑張ってくれよ。流星。

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作者名：朔夜 | 作成日時：2018年7月22日 14時