・ ページ36
.
.
『 なーんか長かったなあ、1日 』
大倉「 うん、そやなぁ、 」
『 …仲直り出来て良かった 』
大倉「 許してくれて、ありがとう 」
.
.
あれからあたし達は一緒にお風呂に入って、一緒にベッドの中に入った。
お互い少しだけ目が赤くてなんだか変な感じ。
.
大倉「 なあ、A 」
『 ん? 』
大倉「 俺ん手、握って 」
『 えー?なんでよ(笑) 』
.
言われた通り手を握ると、忠義はそのままあたしにキスをした。
.
大倉「 すきやで 」
大倉「 今も、明日も、これから先も、ずっと 」
大倉「 すき 」
.
.
泣かせる天才なのかな、この人は。
あぁでも良かった。
もう駄目かと思ったよって二人で笑いあえて、
変われなかった二人が変わろうと努力できて、
大切なものを失わずに済んで、
良かった。
.
.
『 ふふ、 』
『 あたしも、ずっとすき 』
.
2062人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みるく | 作成日時:2019年2月21日 22時