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はじまりはじまり ページ1
「みみみ、見ろよ炭治郎!あの人めっちゃ美人な気がするッッ!!」
「そ、そうか?俺にはわからないが、でも強い人の匂いがする。」
煉獄さんが亡くなって、より一層鍛錬に励んでいた時、俺と善逸は鍛錬に誘おうと伊之助を探していた。
そして俺たちの眼前には綺麗な赤い髪をゆらす人が背を向け歩いていた。
なんだろう見覚えが……。
隣の善逸は今にも話しかけに行きそうな雰囲気だ。
「もしかしたら伊之助のことを見かけているかもしれないな。」
「俺ッ話しかけてくる!!!!」
ドタバタとその人に向かって走り出した善逸。
そうしてその人を追い越して、
振り向いて、…………、
「お姉さんっ、……!!!!」
「おっと、何か用か。」
「ッッッッ野郎かよォオオ!!!!???」
蝶屋敷に善逸の怒号が響き渡った。
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作者名:きょーりん | 作成日時:2019年11月3日 23時