元彼 ページ8
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飲み会なんか参加せずに、いつも通りバイトに行ってればよかった
そう、後悔したのは
BH「お待たせ〜〜！！」
「やっときた〜〜！！」
「ベク遅い〜〜」
彼の声を聴いたのと同時だった
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BH「おっ、今年の1年こんなに入っ…た…………のか………………」
私を見つけて目を見開くベッキョン
周りの人達はそんなベッキョンを不思議そうに見つめるが、私はベッキョンの視線を無視して明太チーズチキンを頬張った
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JI「……なに、知り合い？」
『あーもう、、、同じ大学だと思わなかった』
ジョンインがセフンに視線を飛ばすも、高校が違かったセフンは私とベッキョンの関係が分かるはずもなく態とらしく肩をすくめる
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BH「A……入学おめでとう」
あの頃と変わらない優しい声に顔を上げる
BH「お前、飲んでんの？」
顔をしかめて、私の右手の近くにあるグラスを見るベッキョン
SE「あ、これは俺のです。コイツはジンジャーエールしか飲んでませんよ」
セフンがすかさず答えると、ベッキョンは少し間を空けて「ならよかった……」と一言残しパク先輩達の近くに向かった
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JI「もしかして元彼？」
今のやり取りで分かったのか、
勘が鋭いんだろうな
そう思いながら、隠す必要も無いのでうなづいた
SE「Aとベッキョン先輩がね〜……なんで別れたの？」
さして驚きもせずズカズカと聞くセフン
『……ベッキョンの大学受験を機に自然消滅』
本当は、彼女なら受験生の彼を精神的に支えるべきだったんだろうけど
彼を支える存在が他にあることに気がついた
気付いてしまえば
「なんだ、私じゃなくてもよかったのか」って虚しくなって、
「私が離れても�爛戰��瓩�1人にならないんだ」って安心して
ある日、universeの店内から見えた
手を繋いで歩くベクとテヨンオンニに嫉妬すら起こらなかった
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SE「あー、よくあるよな……受験が忙しくてすれ違うってやつ」
JI「Aは今、あの人と会っても平気なの？」
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『うん、いい人だし』
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［設定］
☆ビョン・ベクヒョン
エクソ大学2年生
Aが高1、2年の時に付き合っていた
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ユウ(プロフ) - ゆーかさん» ありがとうございます！！頑張って更新させていただきます！！！ (2018年4月19日 7時) (
レス) id: 9de56f798b (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - この小説好きです！更新楽しみに待ってます！ (2018年4月18日 20時) (レス) id: 987a381ab3 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ 3rd(プロフ) - alexandrite_bbcさん» コメントありがとうございます！！温かい反応が頂けて安心しました！亀更新といいながらしばらくは毎日更新するつもりです！これからもよろしくお願いします！！ (2018年4月17日 18時) (レス) id: 9de56f798b (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新とても楽しみに待っております^^ (2018年4月17日 9時) (レス) id: b305d9b979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ x他2人 | 作成日時：2018年4月14日 0時
