【進○○○○】とある104期の訓練生の話【男主】 (ページ4)

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訓練兵にページ4

教官「オイ、貴様」

？「ハッ！」

教官「貴様は何者だ！？」

何者だ。ねぇ。ただの人間だろ
バカらしい。

？「シガンシナ区出身！アルミン・アルレルトです！！」

教官「そうか！バカみてぇな名前だな！！
親が付けたのか！？」

ア「祖父が付けてくれました！」

なんか、噛みそうな名前だな。
次は俺だし。あぁ。面倒だなー

教官「アルレルト！貴様は何しにここに来た！？」

ア「人類の勝利の役に立つためです！！」

教官「それは素晴らしいな！！
貴様には巨人のエサにでもなってもらおう
三列目、後ろを向け！」

人類の勝利、か。

おっと、次だな。

教官「貴様は何者だ！？」

「ウォール・ローゼ出身。A＝ナイトレイです。」

教官「声が小さいぞ！！ナイトレイ！！
貴様は何しにここに来た！？」

「…。死なないために、ここに来ました。」

あぁー。視線が凄い。だから言いたくないんだよ。

教官「フッ、素晴らしいな！精々、巨人のエサに
ならないように気をつけるんだな！！」

「いえ。俺は死にません。絶対に。」

周りが少しざわつく。面倒だな。

そう、俺は死なないアイツを殺すまでは、絶対に。

教官「…………。次！！貴様だ！！＿＿＿＿＿＿＿

その後、敬礼で右手を当てた奴と芋を食ってる女が
いてホントに驚いた。

ある意味天才だと思う。