私は天才少女…らしい！part２【NARUTO 】

よんじゅーろくっ ページ4

白side


ボクは少しでも再不斬さんの傷を治すための薬草を探しに来ていた
かなり深手の傷だから気休め程度にしかならないけど･･･

そう思っていたら再不斬さんと戦っていた少女が現れた
いきなり気配がしたからボクも驚いたけど･･･



「そしたらみんなが笑うんですよ？
酷いと思いません？」


白「そうですね」



警戒心がなさすぎる
いくら下忍でも警戒心くらいあるはずだ

調子が狂うな･･･



白「Aちゃんはこんな所で何をしてるんですか？
その額あては確か木ノ葉のですよね」


「んー確かに私は木ノ葉の忍だけどまだまだ下忍ですけど依頼がきたのでそれをこなしにきたんです
そういえば白さんの大切な人ってどんな人なんですか？」



ボクの大切な人ですか･･･
難しい質問ですね･･･



白「そうですね･･･簡単に言えばボクの命の恩人ですかね
不器用なとこもありますけどとても優しい人です
だからボクはあの人のためにつくしたい」



これは間違ってはない
ボクはあの人に拾われた時からあの人のためだけの道具なんだ

たとえボクの命が失われても･･･

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