４月１日 ページ14
zm｢さて…掛かってこいや！｣
sho｢勝てる気せぇへん(泣)｣
syp｢俺は勝てますかねw｣
kn｢本気で行くからな？｣(暗黒微笑)
『わ！何ですか？喧嘩ですか!?止めないと!』
rb｢いや、大丈夫やでwこれは手合わせって言ってな。簡単に言うとしたら…せやなぁ。ちょい戦う練習みたいな感じやな｣
『な、なら良かったです』
喧嘩だったらどうしようかと
思った。
私が言っても止められないだろうけど。
そんなこんなで手合わせが始まった。
シャオちゃんはゾムさんと
戦っている。
戦っている姿は初めて見たなぁ。
カッコイイ。
rb｢お、珍しくシャオロンが押してるなぁ。あっちではコネさんや!!｣
gr｢おー面白い展開ではないか｣
『グルッペンさん!』
gr｢Aも初めて見ただろう。このような光景を｣
『はい。迫力が凄いですね』
gr｢そうだな｣
rb｢俺達は少し前まで戦場でも少し戦ってたしな。体力も結構多い方だとは思うで｣
『尊敬しかないです…』
ロボロさんとグルッペンさんは
小さく笑う。
綺麗な青色の瞳と桃色の瞳が
輝いている。
きっともう少し前は戦場で戦うような
人達だったはずだけど凄いカッコイイだろうな
『…この手合わせってどのくらいで終わるんですか？』
gr｢両者、小さなナイフを持っている。そのナイフを相手の首元に当てたらそちらの勝ちだ。｣
『結構危ない…』
rb｢俺もいつかやらなきゃなぁーw｣
『おぉ』
sho｢ちょっ！ゾム速いて！｣
zm｢こんくらいの速さ追いつかんとダメやでぇ〜？｣
kn｢ショッピ、お前速くなったなぁ｣
syp｢コネシマ先輩が遅くなっただけですよ｣
kn｢お、お前なぁ？｣
syp｢なんすかぁ〜？｣
凄い…戦っている最中に
あんな雑談をできるの？
しかも結構たくさんしてる。
それだけ頑張っていたんだろうな。
私とは違って。
ズキッズキッ
頭に痛みがはしり片手を頭に
抱える。
昨日はなかった痛みがある。
頭痛はとても長引きそうだ。
gr｢？A大丈夫か？｣
グルッペンさんに心配される。
私は……大丈夫
『大丈夫です！』
rb｢無理するんやないで｣
『はい！』
そんな会話をしている中で
決着が決まったようだ。
勝者はシャオちゃん、コネシマさん。
ゾムさんって凄い強いって聞いていたから
勝てたの凄いなぁ!!
タオル渡しに行こう!!みんなに!!
ズキッ
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作者名：kuromike | 作成日時：2021年9月20日 11時
