200長女出航篇 ページ35
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《ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ!!》
声が聞こえてきて方へと走り出して
数分
貴「(人混みが凄くて
ルフィが見つからない！)」(汗
さすが中心街と言って良いほど
人がたくさんいて
なかなかルフィを見つけ出すことが出来ず
私は苦戦していました
10歳といっても、まだまだ背の低いルフィ
大人の多い中心街では
探し当てることができません
貴「ルフィ……どこ行っちゃったの？」
走りながら辺りをキョロキョロしていると
「誰か捕まえてくれー!!!」
貴「！」
「食い逃げだー!!!」と言う声が、
前から聞こえてきて
そちらに目を向けると
ル「ん”ん”ん”!!!」
貴「ルフィ！」
頬袋が、まるでリスの様に膨らみ
深くかぶらせていたフードは脱げて
口を抑えながら必死に走るルフィが
人混みの間から見え、
その後ろからは
「止まれー!!!」と叫びながら走ってくる
コック姿の男が１人
貴「あの子はホントに…」(汗
呆れを通り越して馴れてしまった自分を
恐ろしく感じながらも
私もルフィの方へと走る
《ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ！》
貴「ルフィ！」
ル「ん”！ん”ん”ん”!!!」
ある程度近づいたところで
名前を呼びながら走って行くと
ルフィも私に気づいたらしく
私の方へと向かって走ってきた
ル「ん”ん”!!」
貴「なに言ってるかわかんないよ！(汗
とりあえず、此方!!」
私は鏡が入った包み袋を持つ方と逆の手で
ルフィの片手を握り、Uターンをして走る
後ろから声が聞こえてくるけどお構い無し
これでも、走るスピードには自信がある
《ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ!!》
気づく頃には、
後ろから追いかけてきていたコックの声も姿もなく
私とルフィは走る足を止めた
貴「ﾌｰｯ……全くルフィは、
急にいなくなるから驚いたよ」
「何処にいたの？」と聞くと
ルフィは口のなかに入れていた食べ物を
《ｺﾞｸｯ!!》と飲み込んで
ル「エースが教えてくれた飯屋だ!!」
「うめぇんだ彼処の飯屋!!!」と
嬉しそうな顔をするルフィに
ため息が漏れそうになってしまった
エースも教えるなら、
もっと増しなことをルフィに教えてほしい(汗
貴「あれだけフードも深くかぶりなさいって言ったのに」
と言いながら、ルフィのフードをまた被らせる
ル「なっははは!!!すまん！」
貴「もう…」(- -;)
ふとルフィの顔を見ると
口元に食べ滓がついているのが見えたため
指で拭い
顔を上げると
私の目に、１つのお店が飛び込んできた
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時雨(プロフ) - タヌポンさん» わ、私のファンだなんて!!光栄です！ありがとうございます!!私の絵なんてまだまだです…もっと頑張ります!!!マルコのよいは私も好きです!! (2018年12月19日 20時) (
レス) id: e140a3bba5 (このIDを非表示/違反報告)
タヌポン - 初めまして！時雨さんのファンです！絵がとてもお上手でビックリさせられてばかりです！マルコのよいよいって言っているのが可愛いです！ (2018年12月19日 20時) (レス) id: 95e2f45502 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - Sakiさん» 見直してみました！バスケットですね！ごめんなさい！誤字です!!すぐ書き直します！(汗 (2018年12月1日 14時) (レス) id: e140a3bba5 (このIDを非表示/違反報告)
Saki(プロフ) - ビスケット？バスケット出なくビスケット？これは誤字ですか？ (2018年12月1日 14時) (レス) id: 0778e26687 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - -Rei- レイ（絶賛低浮上中）さん» はい、ありがとうございます！ (2018年10月8日 21時) (レス) id: e140a3bba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2018年8月16日 10時
