愛しのクチルズ (ページ48)

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yearparty撮影① ページ48

「お、ジェミナが隣？」

JM「ヌナだーおはよう」

「おはよう」

JM「ヌナその髪色似合うね」

新しく染めた髪色は深い紫色
ほぼ黒に近い色に対してジェミンは白っぽい金髪

「ジェミンもその色似合うね」

JM「嬉しいーヌナに褒められるの久しぶり」

「カムバックのたびにみんな褒めてると思うんだけど？」

JM「直接じゃないでしょ？」

「まあ、そうだけど」

JM「ヌナこの撮影すごい長いから退屈だね」

「うん。でもみんなに会えたから嬉しいな〜2018年の思い出すね」

そう言うとジェミンは笑って私の肩にもたれる

「体調大丈夫？腰も痛くない？」

JM「うん、なんとか」

「いつでも言ってね。私に出来ることなんてほんの少しだけど」

JM「じゃあ…」

「うん？なに？」

JM「今度一緒に遊んで。もっと僕に会ってもっと僕とご飯一緒に食べて買い物したりゲームしたり一緒に居てもっと僕に時間を使って」
肩に寄りかかりながら可愛いわがままを並べてくる

「それでジェミンが元気になるならいつでも付き合うよ」

JM「じゃあ、DREAMの宿舎に住んで」

「もう今年は沢山泊まらせてもらったからな」

JM「僕の部屋は宿泊無料だよ」

「うーん、魅力的だけど。ドヨンヒョンはうさぎさんで寂しがりやだから…ごめんね」

JM「ナナもうさぎさんなんだけど？」

「ナナは猫ちゃんじゃないの？」

JM「ナニャンイとナトッキどっちもなの！」

「私は猫ちゃんの方が似合ってると思うけどな」
そう言って頭を撫でるとニャオと短く低い声で呟いて私の肩に更に体重をかける

「ジェミナ眠たいなら寝てていいよ。時間になったら起こすから」

JM「ん、ほんの少しだけ休むだけだから」

ジェミンは肩に寄り掛かり目をつむり私はそのままボーッと過ごしていた

JW「あー！ヌナここに居たの！僕と隣だよー」

「ジョンウ説明聞いてなかったの？今日はジェミンと3カットの撮影だよ」
ジェミンの睡眠を邪魔しない様に小さな声で返事をする

JW「やったね！ヌナとのカット嬉しい」

JM「ヒョンはいつも一緒なんだから、ヌナは僕に譲ってくださいね」
いつのまにかジェミンは目を開けていて、会話に入ってくる。