愛しのクチルズ (ページ36)

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相談者② ページ36

ウィンウィンに話してから少し気持ちが落ち着いたのでカフェでケーキとラテを買って10階に突撃するとメガネをかけたマークが出迎えてくれた

MK「わお！ヌナどうしたの？誰かと約束？」

「ううん、ただ遊びに来た」

MK「ジョンウはお出かけしてるよー今ここに居るのはテイルヒョンとユタヒョンと僕だよ」

「そうなんだ、マクケーキ食べる？」

MK「いいの？箱見えた時から少し期待してた！」

嬉しそうに箱を持ってリビングまで運ぶ

ケーキを出してラテを適当に出して
テイルさんと悠太くんの部屋を訪ねると悠太くんは寝ている様でテイルさんをリビングに呼ぶ

「テイルヒョン良ければケーキ食べてください。コーヒーとラテもあるのでどうぞ」

「マクも好きなの選んでね」

TL「こんな手土産持ってきてどうしたの？」

「実はご相談というか報告がありまして…」

MK「うわ！ヌナ！キャロットケーキあるじゃん。わかってる」

「うん、マク好きな食べて。多く買ってきちゃったから好きなだけ食べて残ったやつ置いておけばジョンウとか食べるでしょ」

MK「うわーありがとう」

「あの、わたしドラマに出ることが決まったんです」

TL「おめでとう！すごいじゃん」

「ありがとうございます」

MK「ﾁｬﾝｶﾝﾏ！！ヌナ！なんて？」

「ドラマに出るの」

MK「え？ほんと！おめでとう！！」
マクは自分のことの様に喜んでいる

TL「それで相談は？」

「あのー下の階のヒョン達に少し反対意見が出たり出なかったり…」

TL「どうせドヨンでしょ」

「まあ、他の人もなんですけど」

MK「なんで？そんな重い内容なの？」

「いや、キスシーンがあるの。それに反対してるの」

MK「WOW！！ﾁﾝﾁｬ？」

「うん、」

TL「へー、そっかAが…か！オッパも年を取ったね」

MK「ヒョン、おじさん臭いですよ」

TL「小さい時から見てるからそれはおじさんみたいになるよー頑張ってね」

「はーーよかった！テイルさんはそう言ってくれると思ってここにきました」

テイルさんにも否定されたら本気で、オファーを断るか悩むところだったのですごく安心した。