愛しのクチルズ (ページ26)

今日:24 hit、昨日:51 hit、合計:268,335 hit

マンネと大型犬① ページ26

珍しいことがあるもので今日はAが一日中ヘチャニについて回ってる

理由はヘチャンの体調悪いから

「ヘチャナ大丈夫？無理しないでね」

あーあ、膝枕して頭まで撫でちゃって横のジェヒョニヒョンの顔見てみなよ。すごい怖い顔してるよ

ヘチャンもヌナが優しいからってわがまま言い放題のくっつきまくり

HC「んーヌナ僕冷たいジュース飲みたい」

「今は体によくないからスポーツドリンクとかお水じゃダメ？買ってくるよ」

HC「えージュースがいいな…」

「ダメ。熱あるんだもん。体に良くないから我慢しよ」

「ヘチャン…ヌナが飲み物買ってくるから寝てて」

HC「やだ、やっぱりヌナ行かないでこのまま居て。僕が寝るまで頭撫でて…」

「うん、わかったわかった。もう喋らないでゆっくり寝てね」

優しくヘチャンの頭を撫でるAはまるで聖母のよう

ヘチャンも満足気に笑った後すやすやと眠りについた

その後も30分ほどその体制のままだったから僕がヘチャン起こそうか？と聞いても大丈夫。と止められる始末

　ヌナ絶対足痛いだろうに…

「ん？ジョンウどうしたの？」

JW「飲み物買ってきたよ」

「ありがとう。ジョンウもまだ時間あるから休んで水分補給してね」

そう言ってまたヘチャンを心配そうに覗きこむ
前髪を少し持ち上げておでこに手を当てる

「んーやっぱり熱あるよな」

「マネヒョン悪いんですけど、宿舎戻る前に冷えピタとあとスポーツドリンクの大きいやつと解熱剤買ってもらえませんか？」

MG「わかったよ、Aもうつらない様に…看病もほどほどにな」

「はい、マスクしておきます」

メイクもヘアセットも崩れているので、悪いけどヘチャンを起こす

「ヘチャン…起きて。準備しないと」

優しく叩いてもんーと身をよじらせるだけ。大きくなったのに昔と変わらない寝顔

「起きて…一緒に準備しよう」

HC「んんんっヌナー」

まだ目が半分空いてない状態だけど
起き上がってくれた。立ち上がらせないとと思ったけど、私は足が痺れて動けない