愛しのクチルズ (ページ13)

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飼い犬に手を噛まれる② ページ13

TN「Aはヘチャンにファーストキスを奪われたから避けてるんだよ」

そう言った瞬間クンヒョンとドヨンイヒョンは短く溜息を吐くので
この二人の反応で益々この話が本当の事なんだと信頼度が増した

RJ「え？！ヘチャンが？！」

CL「あっはははははは！えっ！アッハハハ」

DY「テン、お前は喋り過ぎなんだよ…Aのことも考えろ」

TN「どうせバレるんだし良いじゃん」

CL「ヘチャニヒョンが奪ったってことはすごく昔の話？」

TN「そう、ルーキーズの頃？」

JH「うん」

YT「あん時のAすごかったよな…暫く放心してたもんな」

DY「Aを慰めるのにどれだけ大変だったか」

RJ「それは嫌われるわ〜イドンヒョクさすが」

KN「信じられないかもしれないけど、Aは昔はすごくすごくヘチャンを可愛がってたんだよ」

CL「え？想像つかない」

DY「ヘチャンもAの前だとすごく良い子だったんだけどな…それがどんどんエスカレートしてった結果がこれだよ」

YT「まあ、今でもたまに可愛がってるけどな！でもちょっとでも近づいてくるとすぐジャニのところに逃げる」

JH「アハハハハ」

TN「テンも可愛がってるのにAは心開かないくせに年下の子達には優しくしてて本当ムカついた」

DY「あれはお前の勢いに引いてただけだから」

TN「はあ、あの子がヌナだったら可愛がって貰えたのかな」

KN「テンもヘチャンみたいにチューして嫌われてたかもよ」

TN「それ最悪！」

YT「Aはヘチャンを嫌ってると言うよりも防衛のために避けてるんだよ」

RJ「なるほど」

DY「俺たちも見張ってるけどね」