点滴 ページ1
「え!? 点滴するん？」
涼太 ｢仕方ないやろ、上がってきてんやから」
「ねぇ、ほんまにいや……」
涼太 ｢点滴いやなら座薬にするか？」
「やだやだやだやだ！」
涼太 ｢じゃあ、我慢せい」
玲於 ｢大丈夫やって笑 な？」
「んー」
そんな言い合いをしていると、
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
亜嵐 ｢持ってきたでー」
「……」
ゆいちゃん、めっちゃびびってます笑
涼太 ｢ん、亜嵐ありがとな。
あｯ！おれ、会議入ってるんやった、後頼めるか？」
玲於 ｢大丈夫よー」
涼太 ｢ほんまにごめんなー じゃあ行ってくるわ！」
亜嵐 ｢はーい」
涼太が言ったあと
「なぁ、ほんまにするん？」
玲於 ｢そだよ、はい、腕出してな」
「……」
いつまでも腕をださないゆいちゃん笑
痺れを切らしたのか玲於くん無理やり……笑
「ちょ！まって！」
亜嵐 ｢またん！いくよー」
________________
亜嵐 ｢はい、終わり」
ゆいちゃん目瞑って下唇を噛みながら頑張りました
玲於 ｢偉かったな」ﾖｼﾖｼ
「……ｳﾙｳﾙ…うちね、ドナルドのリュックが欲しい……」
亜嵐 ｢わかったわかったｗ今度買ってきたるからｗ」
その後無事に熱も下がってドナルドのリュックを買ってもらったゆいちゃんでしたｗ
続く
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作者名：名無し38754号 | 作成日時：2018年5月25日 20時
