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放課後
HK)「Aはこれから帰るの?」
『いや、事務所に行かなきゃいけない』
HK)「お!そうなの!?僕も事務所に行くんだよ!どこの事務所!?」
『BigHot…?だったかな?』(合ってるかは知らん)
HK)「え…」
『ん?違う?』
HK)「もしかしてBigHit?」
『あーそんな感じのとこだった。え、厳しいとか?』
HK)「い、いや、僕もそこの練習生なの!社長が新しい練習生を入れるなんて滅多にないから…」
『あ、そういうことね。』
HK)「まぁ行こっか!」
『うん』(まーだ気づかねぇのか?)
・
HK side
まさかだとは思うけど、Aがあの練習生じゃないよね…?
まさかね。
・
A side
多分気づいてるな笑
『なんか思うことでも?』
HK)「いや、別に!」
『ふーん』
HK)「…も、もしかして、姿の無い練習生なの?」
『さぁ』
HK)「え!?」
お、ここだね事務所は。
走っちゃえ。
HK)「ねぇ!A!待ってー!ほんとなのー!?」
『さぁね』
HK)「あ、ヒョン!お疲れ様です!」
『ヒョン?』
??)「ヒュニンおかえり〜この子は新しい子?」
HK)「うん!アメリカから来たんだって!」
??)「そうなんだね!俺はヨンジュン!よろしくね!」
『チェAです。よろしくお願いします。』
YJ)「…よ、よろしくね!」
ん?ヨンジュン…?
なんか引っかかるけどいいか。
HK)「あ、ヨンジュニヒョン。もしかしたらAが姿の無い練習生なのかもしれないの。」コソコソ)))
YJ)「え!?ほんと!?」コソコソ)))
うん。コソコソ話してるつもりだろうけど聞こえてるよ?笑
『カイ早く案内して』
HK)「あっ!うん!ヨンジュニヒョンまたあとでね!あと電話鳴ってるよ!」
YJ)「お、おう!ありがと!」
・
まさかだとは思うけど。
兄さんじゃないよね…?
今ポケットから出てきたスマホに付いてたストラップ…
俺の目が確かならあれは兄さんだ。
・
本当に俺の大好きなヨンジュニヒョンなの…?
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作者名:naaa | 作成日時:2021年4月1日 0時