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HK)「あぁ〜!緊張する〜!」




TH)「また緊張してんの?笑」




YJ)「もうデビューしてから、カムバック3回目だぞ?笑」




HK)「緊張するもんはするんですー!」




『ふっ笑』




all)「えっ笑った?」




『何か悪ぃ?』




SB)「い、いやそんな面白かった?」




『カイが可愛かっただけ』




HK)「/////////(照)」




『んなことで照れんな。』







staff)「txtさんスタンバイお願いしまーす」







all)「はーい」









SB)「One!」




all)「Dream!アニョハセヨ!Tomorrow x Togetherイムニダ!」









♪〜)









疲れた。









なんて思わない。









いや、疲れてるって感じないんだ。









みんな息切れしてるけど俺は無い。









あぁ元に戻ったんだな。









そう実感した1日だった。









本当に死ぬんだなって。









この日から俺は作業室にこもることが少しずつ増えていった。









レッスン室にこもることも、









レコーディング室にこもることも多かった。









なぜなら……。









BM)「A大丈夫かな…。倒れなければいいけど…。」




TH)「学校で寝ることも無いのに。」









こうやってメンバーが心配してくれてることは知ってる。









でもね、









心配しなくても大丈夫なんだよ。









俺は疲れないから。









涙も出ない。味も分からなくなった。









香水を嗅ぐための鼻も効かない。









何もかもが感じられないんだよ。









だから心配しなくても大丈夫。

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作者名:naaa | 作成日時:2020年12月24日 9時

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