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『ユンギヒョンに心を開いたわけではないです。
ただ聞いてみたかっただけです。』
YG)｢あぁ。そうだろうな。お前睡眠不足だろ。
しっかり寝ろよ。あとそこの紙袋の中身あげるわ。
デビューしてからのコラボ、いいだろう。認める。｣
『まだ寝足りないけど、俺帰りますね。
これありがとうございます。
メンバーたちにはいじめのこと黙っといてくださいね。では。』
ｶﾞﾁｬｯ)))
案外居心地がいい場所だな。あの人の作業室。
少し歌詞や音程を見たけど、あれは素人が作れるようなもんじゃねぇや。
パソコンの右上に｢Lunaとコラボしたい｣って書いてある付箋を貼ってたのは見逃しておこう。
ｶﾞﾁｬｯ)))
『ただいま。』
SB)｢おかえり〜｣
BM)｢おかえり〜！他の3人はまだ事務所にいた？｣
『あ、レッスン室でダンスしてました。』
BM)｢そうかぁ〜。
スビニヒョン今日の夜ご飯はヨンジュニヒョンがまだ帰ってきてないし
チキンでも頼みます？｣
SB)｢あ〜そうだね。そうしよう。｣
『俺、作れますよ。』
SB)｢え！？ほんとに！？
ヨンジュニヒョンしか料理はできないかと思ってた…｣
『すみませんね。
俺、自己主張が弱いんで…。』
SB)｢ｹﾝﾁｬﾅ〜｣
BM)｢どんなのが作れるの？？☆*。｣
『なんでも作れますよ。イタリアンでも中華でも和食でもなんでも。』
BM･SB)｢｢えぇぇぇ！？｣｣
『ヨンジュニヒョンに料理を教えたのは俺です。』
BM･SB)｢｢こ、こいつ、、なんでもできるハイスペック男子…しかも高身長…｣｣
(あ、身長伸びたんすよ。今、183cm。)
『んじゃ、買い物行きますけど、
荷物が1人じゃ持てないので一緒に着いてきてもらってもいいですか？』
BM･SB)｢うん！行く行く！｣
『俺はこの格好で行くんで準備できたら呼んでください。部屋にいます。』
ｶﾞﾁｬｯ)))
SB)｢うん！なぁボムギュ。
あれが世に言う、イケメンだな。｣
BM)｢ヒョン。俺たちほんとに年上ですかね？｣
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作者名：naaa | 作成日時：2020年12月24日 9時
