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V side








V)「あ、スカウトどうでした?」


ロン)「すみません。やはりお断りしているそうです。」


V)「そうかぁぁ。

でも、今回初めて出たんでしょ?電話に。」


ロン)「はい。そうなんです。

事務所の番号から何度かAさんに

お電話させていただいているのですが、

恐らく各事務所の番号を把握していて、

わざと出ないのかと。

ですが、今回は違う番号からかけてみたので

出られたのかと思います。」


V)「どこまで頭が回るヤツなんだよ笑」


ロン)「弟さんは実力主義なのでは?」


V)「ははっ笑 そうに決まってるじゃないですか笑

昔からあんなやつです。

俺よりも歌唱力に長けてて、ダンスもホビヒョンより上手いくらいなのに。」


JH)「いやおい。俺よりすげぇのはfxさんだけだからね?」


V)「それがうちの弟なの。」コソコソ


JH)「えぇぇぇぇぇぇ!?」


V)「うるさいよ。ホビヒョン。」


JH)「俺にそんなこと言っていいの?」


V)「黙っててくれるなら。」


JH)「喋ったらどうなる?」


V)「兄としてfxの営業妨害で訴える。」


JH)「こえぇぇぇ笑」


V)「まぁAが俺らのアイドル界にいたら恐ろしいや笑」

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作者名:naaa | 作成日時:2021年7月5日 8時

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