Zero ｰ俺は兄さんが苦手だｰ

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『今日は1次審査だよ』



YJ)｢オーディションってどんなの？｣



SB)｢僕たちスカウトなので分からないんです。｣



YJ)｢Aも受け入れてたら俺らと一緒に練習生になってたのにぃ！！！｣



『まぁまぁ笑

オーディションは1次、2次、最終みたいな感じで、

今回はダンスだったよ。

で、これに通ったら明後日2次審査で歌がある。

それは全員が終わってから

結果が発表されてすぐに最終審査があるらしいよ。』




YJ)｢かなり過酷で草｣



SB)｢俺多分耐えられない笑｣



『あ、顔は隠して仮面でみんな受けるんだよ。』



YJ)｢で、どうだった！？｣



『それがさ、審査員のとこに兄さんら座ってて面白かった笑』



YJ)｢え、いたの？笑 ってことは7人とも？｣



『そうそう。しかも課題曲は2曲のうちの1曲でさ、

FakeLoveとDOPEだったわけよ。』




YJ)｢お前絶対FakeLove選んだだろ笑｣



『そりゃあたりまえ笑

もうあの7人の表情がツボでさ笑

''fxさんじゃね…？''って顔してたわ笑』



YJ)｢まじでお前の性格疑うわ笑｣



SB)｢ちょ、ちょっと待ってください！｣



『｢え？｣』



SB)｢オーディションにBTS先輩がいたんですか？｣



『お、よくわかったね笑』



SB)｢7人って言ったらBTS先輩なのかなと。

でも、お兄さんって誰ですか？｣



『キムテヒョンだよ笑』



SB)｢えぇぇぇぇぇ？！ほんまですか！？｣



YJ)｢ま、こいつは嫌ってるんだけどね笑｣



『兄さんを好きになるのは来世にでもならなきゃ無理だと思う笑』



SB)｢あと、fxさんってさっき言いました？｣



｢『あ、、、』｣



SB)｢まさか、Aヒョンって、、、｣



『んーそのまさか？笑』



SB)｢げ、、｣



『え？げってなに。げって笑』



SB)｢こんなすごい人が目の前にいるなんて信じられなくて笑｣



『でも内緒だよ？俺がfxってこと笑

知ってるのは10人いるかいないかくらいだし笑』



SB)｢も、もちろんですよ！あ〜うれしいー！！｣



YJ)｢ま、受かったか教えろよな。｣



『おっけい。また連絡するわ。』



SB)｢僕と連絡先交換して貰ってもいいですか？｣



『あ、いいですよ。』









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최수빈





連絡先が増えたお。






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後に、최수빈から수비나♡に変わることを



俺はまだ知らない。

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