あなたは私の隣からきえていった (ページ11)

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病院ページ11

看護師「大丈夫？」
麻衣「…(ﾊｧーまたか)はい」
先生「麻衣ちゃんもうそろそろ言った方が」
麻衣「大丈夫です！じゃあもういいですか？私やらなきゃ行けないことあるんで」
先生「麻衣ちゃん！？待って！走っちゃダメ！！」
麻衣「奈々未ﾊｧﾊｧ奈々未ﾊｧﾊｧﾄﾞｸﾝﾔﾊﾞｲ」ﾊﾞﾀ
先生「麻衣ちゃん！？白石さ〜ん聞こえますか〜」
麻衣「ｷﾞｭｯ先生奈々未ﾌｯ」
先生「白石さん！白石さん！ストレッチャー！」
看護師「は。はい！」
3時間後
先生「とりあえずOK」
奈々未「ﾝｯ(ここは…)」
先生「奈々未ちゃん気がついた？」
奈々未「先生！麻衣は？ｲｯ」
先生「落ち着いて！隣にいるから」
奈々未「えっ？なんで」
先生「この間も言おうとしたんだけど、麻衣ちゃんもうあんまり永くないんだ。走ったりするとすぐに発作出ちゃうし薬もいっぱいありすぎて飲めてないみたいで、だから奈々未ちゃんにも薬持っててもらいたくて」
奈々未「…わかりました。」
先生「大変だと思うけど見守ってあげて欲しい」
奈々未「はい」

最近すごく更新するのが遅くてごめんなさい！
書ける限り精一杯やるので待っていてください。
本当にすみません！