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競技が始まった。
個人で走った後、合流して片方が片方をおんぶしてパンを取って、ゴールなんだけど、当然うえがジフン。
少しプライド高いのに、おんぶとかは何の躊躇もなくするジフンが好き。
さっきまで少しあたまが痛かったんだけど、じふんを見るのに夢中ですっかり忘れてしまった。
スニョンとジフンの相性は最高で、言葉通り1位だった。
走って戻ってきたジフンに手を振る。
『かっこよかったよ！お疲れ様！』
戻ってきたら、1番にいおうって思ってたんだ！
ジフンが、戻ってきて私の前に立つ。
あれ？おかしいな、、、視界がぼやけて...
「おお、ありがとな！って、A！？」
ﾊﾞﾀﾝ 倒れたらしく、私はそこで意識がなくなった。
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作者名：ちーずかまぼこ | 作成日時：2016年4月30日 18時
