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__ピピピピッピピピッ
いつも通りの朝
だけど今日からは違う
変えていくんだ
でも、ほんとにやっていけるかな?
優太が横にいるのが当たり前だったから寂しくなるよね、、、って
優太のことは考えない考えない!
「あれ、Aちゃん?」
『え?あぁ!廉くん!』
廉「さっき頭めっちゃ振ってたけどどうしたん?笑」
『いや、なんでもないの!気にしないで!!』
廉「そぉ?ならいいけど、、
あ、一緒に学校行かん?」
『えぇ、、大丈夫?廉くんのファンに殺されない?』
廉 「ははっ なんやそれ笑
やっぱAちゃんおもろいな〜」
『おもしろくないって!廉くんのファンはたっくさんいるんだからね?!』
廉 「まあ俺モテるからなー笑」
『確かにそうだけど自分で言っちゃうんだ』
廉 「いや冗談やって!そんな引かんといてや笑」
廉 「てかAちゃんも俺のことかっこいいと思ってくれてるん?」
『え?うん廉くんは誰もが認めるイケメンくんだよ』
廉 「....ありがと笑 なんか嬉しいわー!」
廉 「ま、モテんのはAちゃんもやけどな」
『わたしはモテないよ!気持ちを伝えてくれる子は何人かいるけど逆に申し訳なくて、、』
廉 「なんで?」
『こんなわたしを人生でわざわざ好きになるなんてもったいないよ』
優太のことしか考えられないわがままなこんな私を好きになってくれるのは嬉しいことだけど、
好きになってくれた人に申し訳ない
廉 「そんなことないと思うけどなー」
廉 「Aちゃんはめっちゃいい子やと思うで?」
『ふふっありがと!』
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作者名:ななは | 作成日時:2020年5月21日 2時