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廉side
｢なあ優太｣
優｢ん？なに？｣
｢俺昨日みてもーてん
白浜さんとふたりで放課後おったとこ｣
優｢あぁ、昨日誘われちゃってさ！断る理由もなかったしいいかなって｣
いいかなって、Aがあんなに落ち込んどったのに
｢優太は白浜さんのこと好きなん？｣
優｢は？んなわけねえだろ笑｣
｢じゃもう一個聞くけど、
優太はAのこと好き？｣
優｢え？｣
俺がほんまに聞きたかったのはこれ
Aがおったら聞かれへんやろ？笑
優太、お前の気持ちをちゃんと教えてくれ
優｢別に、あいつはただの幼馴染だよ｣
｢女として見たことは？｣
優｢Aは女だろ？｣
｢そーゆうことちゃうくて！
いや、なんもないわ｣
これ以上聞いてもトンチンカンな答えしか返ってこーへん気してきた、、
｢んじゃほんまに白浜さんとはなんもないねんな？｣
優｢だからそーだって言ってんじゃん！笑
お前こそ頑張れよ？｣
｢え、なにが？｣
優｢Aのことだよ！花火大会の日聞いちゃってさー
俺応援してっからな！！｣
｢え、ちょまっ｣
優｢じゃ俺ちょい急いでっから行くわ｣
いや最後まで聞けって
てかまって？花火大会の日、、
聞かれてたん？え、でも聞いてたら結果知ってるくない？
ちょ待って
アイツ勘違いしたまんまやん
続く (更新停止中)
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作者名：ななは | 作成日時：2020年5月21日 2時
