いつだって【K.Y】 (ページ18)

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廉｢Aちゃん帰ろか、送ってく｣

優｢俺が連れて帰るよ、隣だし｣

廉｢ここにおったってことは優太なんか用事あったん
ちゃうん？｣

優｢あ、うん｣

廉｢だから俺に任せとき！

ほら、Aちゃん行こ｣

『う、うんありがとう』

正直これ以上優太と一緒にいるのは耐えれなかったから、廉くんの言葉にはすごく助かった

廉｢ちゃんと元気になってな？花火、明後日なんやから！｣

『大丈夫だよ笑たぶん寝不足だと思うから』

廉｢寝不足は美容の大敵やで？まあ十分Aちゃん
の肌は綺麗やけど笑｣

廉くんは、わたしの気持ちに気づいてるのか
気づいていないのか、

いつもと変わらない様子でいろんな話をしながら
家まで送ってくれた

廉｢ほな、明後日な｣

『うん！ありがとね』

花火大会はいよいよ明後日。

今の気持ちは抑えないと