検索窓
今日:1 hit、昨日:45 hit、合計:4,492 hit

🃏7話 ページ8

リ「はいはい!!!A先生はカルエゴ先生とどういう関係なんですか?!」

カ「貴様には関係ないことだろうが」

『そうだなー、私の学生時代(オペラ先輩にしごかれてた)先輩だよ』

まあ、大体あってる。
大事な部分抜けてるけどプライド傷つけちゃうからなぁ

オ「どうです、うちのバトラ。最近調子良くって体験型VRゲームで止まらなくなるヒトが出ちゃうくらいには話題ですよー」

オリアス先生が話題をそらすように話しだす。
リードくんも止まらなそうだしなぁ。
可愛いけどブチ切れカルエゴ先輩がいい顔してておもろすぎるって

『そうですねぇ、加減はあるとしてもそれだけリアルなのはいいところかと。生徒もそれだけ本気で作ってるのもまた良いことですね』

リ「めっちゃ褒めてくれる!!!!良いヒトだ!!!」

イイヒト判定要素少なすぎて笑っちゃうな
どんだけ周りの子達が酷いんだよ

『君、もっと周りを疑いなさいね。』

カ「ふん...甘やかすな、付けあがるぞ」

オ「いやぁ、ラプラス先生はマトモな大人悪魔だと思いますよ俺は」

何だこの褒めたり貶したりする会話
恥ずかしくなってきた。

『さて、査定終わったなら次行きましょう次』

リ「あ先生照れてるー!!!!可愛い!!!!!!」

オ「こらこらこら、リードちゃんはしゃぎすぎ。」

手短に入れてもらった魔茶を飲み干し、お礼を言い部屋を後にする。
カルエゴ先輩も私の後に続き部屋を出る。


残されたバトラ部員と、オリアス先生。

リ「....可愛いすぎでしょ、あれでカルエゴ先生の後輩なんだよ」

オ「...な。リードちゃん、ちなみにカルエゴ先生が課題追加なのは確定って言ってたよ」


可愛さにうっとりしていたリードは、がっくしうなだれる
あんまりだァ!!!と叫んでいる。

リ「こうなったらあることないこと言いふらしてやる!!」

オ「また課題増やされるだけだぞそれ。」

🃏8話→←🃏6話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - しゃけさん» コメントありがとうございます、良かったです笑実際言うかどうか分からないラインだったのでそう言っていただけて安心しました (3月29日 19時) (レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ - 面白かったです。ファンボとか実際にオリアス先生が言ってそうで良かったです。 (3月29日 10時) (レス) @page5 id: 5c37ed851e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りんさん» ありがとうございます、のんびり更新頑張って行きます! (3月28日 21時) (レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 面白いです!続き待ってます😊 (3月28日 10時) (レス) @page5 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2024年3月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。