🃏1話 ページ2
あ、こんにちは、ラプラス・Aと申します
何故かバビルス教師になることになりました。
遡ること1週間前、
サリバン様が突然、ひっそりと隠密魔法がかけてある我が家に訪れられ、
運勢を占い、さあ終わったと思ったところで、教師にならないかと相談を持ちかけられ、
断ろうとしたら泣きつかれてしまったので諦めてお受けした次第です。
サリバン様自体、今回の1件を重く捉えられており、特にお孫様の安全を示唆されており、
今後また同じようなことが起きる可能性があると占い結果が出たのでお伝えすれば
余計にそばで守ってあげてほしいとのことで、
お受けするよりなかった。
まあお孫様にも何度か会ったことがあり信頼は勝ち取れているのは大きいようだ。
さて、ある程度目の前の教師陣に自己紹介も終わり
質問コーナーも終わってみんなちりじりになっていく中、
カルエゴせんpa、、、、カルエゴ先生とバラム先生が近寄ってくる
カ「貴様.....なぜ断らない」
『なきつかれてしまいまして.....先輩久々にあった後輩に言うことないんですか?』
バ「そうだよカルエゴくん。Aさん久しぶりだね」
カ「ハッ、本当に貴様は変わらんな。まあ、貴様も節度をもち」
オ「はいはい、Aさんも初日ですしまだ慣れないところも多いでしょう。まだ授業まで時間はありますので探索されてみてはいかがですか」
長々と説教じみたことをしだしたので、
オペラ先輩改めオペラ先生の鶴の一声で
早々に切り上げしてもらい、職員室から退室し準備室に向かう。
懐かしの母校であり、執拗に先輩達にしごかれた場面をありありと思い出し
頭を振り何も無かったと思い込ませるようにした。
思い出したら負けである。
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あ(プロフ) - しゃけさん» コメントありがとうございます、良かったです笑実際言うかどうか分からないラインだったのでそう言っていただけて安心しました (3月29日 19時) (レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ - 面白かったです。ファンボとか実際にオリアス先生が言ってそうで良かったです。 (3月29日 10時) (レス) @page5 id: 5c37ed851e (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます、のんびり更新頑張って行きます! (3月28日 21時) (レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 面白いです!続き待ってます😊 (3月28日 10時) (レス) @page5 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あ | 作成日時:2024年3月19日 23時