祝！評価100越え記念！〜特別番外編〜 ページ50
『啓悟…動きにくいんだけど。』
ホ「ん〜」
出張から帰ってきた啓悟。眠たいのか、返事が曖昧だ。
しかし、私を背後から抱きしめる力は残っているらしい。
『疲れてるでしょ？早めに寝な。』
ホ「久しぶりに会ったのに…もっとAといたい。」
『明日は非番でしょ？一緒にいられるじゃん。』
ホ「俺、今充電中何も聞こえない。」
ロボットかよ。なんて思いながら目の前のお皿をせっせと洗う。
『ｯ…？！ちょ、啓悟？！』
突然、首元に唇の感触。
『あ、危ないからｯ…！お皿落としちゃｯ…んんｯ…』
口を塞がれ驚いた私は、案の定お皿を落としてしまう。
しかし、お皿は割れることなく着地した。
『け、いごｯ…危ないってｯ…！』
ホ「大丈夫、割れなかったでしょ？」
『そういう問題じゃ…！んｯ…！』
するりと、彼の手が服の中へ侵入する。
『んｯ…啓、悟…ｯ…も、無理ｯ…』
彼は崩れ落ちそうになった私を軽々と抱え、寝室へ移動した。
この人は本当に疲れているのだろうか。
ホ「出張中、ずっとAに触れられなかったから…」
私を押し倒し、深く口付けをする。
こうなった彼を止めることはできない。
『んんｯ…はぁっ…ｯ…んｯ…』
ホ「んｯ…」
唇が離れると、酸素を取り入れるべく大きく息を吸った。
ホ「ごめん、嫌だったら…やめる。」
嫌な訳ない。私も寂しかったんだ。
『嫌じゃない…から、やめないで…？』
ホ「ｯ…」
“あいらしか”
そう、耳元で聞こえた。
明日、私の腰大丈夫だろうか。
『痛い…』
案の定、腰を痛めた私。
隣には気持ち良さそうに眠っている彼の姿があった。
『ふふっ…』
幸せだなぁ、なんて思いながら彼の頭を撫でる。
ホ「ん…A？」
『ごめん、起こしちゃったね。』
寝ぼけているのか、私をガッチリホールドしている。
そんな彼の唇にチュッとキスを落とせば、彼の瞳はパッチリ開いた。
ホ「…誘ってる？」
『いや、誘ってない。』
ホ「A…もっかいシよ？」
『え？ちょ、待っ…んんｯ…』
そして、2回戦目へ突入したのだった。
〜fin 〜
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みなさま！なんと、評価が100を越えました〜！！
そして…星が赤くｯ…輝いておりますｯ…！
本当にありがとうございます！
感謝の気持ちを込めて番外編を作りました！
気に入って頂けると嬉しいです！
それでは！またどこかで！
終わり
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Mugino(プロフ) - 黒☆闇ＡＵしか勝たん☆(別垢バージョン)さん» コメントありがとうございます❗こちらこそ私の作品を読んでくださりありがとうございます😭✨️頑張った甲斐があります🥺これからも精進して参ります💪🔥 (7月2日 23時) (
レス) id: 8563ed1f80 (このIDを非表示/違反報告)
黒☆闇ＡＵしか勝たん☆(別垢バージョン)(プロフ) - とても面白かったです！！こんな素敵な作品に会えて感動しました！！素敵な作品をありがとうございます (7月2日 16時) (レス) @page50 id: 5c5a18c56d (このIDを非表示/違反報告)
Mugino(プロフ) - 桃華さん» コメントありがとうございます！こちらこそ、この作品と出会って頂きありがとうございます！とっても嬉しいです🥰 (2022年11月2日 19時) (レス) id: 8563ed1f80 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - 神作品過ぎて…！！😭素敵なお話を生み出して下さってありがとうございますっっ！！！ (2022年11月2日 16時) (レス) @page50 id: cf0912901f (このIDを非表示/違反報告)
Mugino(プロフ) - お菓子さん» 喜んで貰えて良かったです〜！ありがとうございますぅぅぅ！！(｀；ω；´) (2022年10月9日 18時) (レス) id: 8563ed1f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mugino | 作成日時：2022年3月3日 3時
