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SY「オンニジフナの事教えてください」

『何がしりたい…ですか…』

なんか2人きりになると敬語使っちまうぞ…

なんや…この…圧…

SY「転校してきたばかりの時どんな人でしたか!」

『んと…クールだったけど今よりは笑う子だった…です』

SY「いつからあんなにクールなんですか?」

『中学はいってからかな…はい。』

SY「え!!可愛い!!」

…かわい…い?









SY「で、なんでオンニ敬語なんですか」

『…ん、え?!そんなことないじゃ〜ん!あはは…』

SY「いやそうです。私怖いですか?」

『いや、怖くは…ない…よ?うん』

SY「本当のこと言ってください」

『怖いです。はい。』

SY「はぁ。よく言われるんです。気が強そうとか圧が強いとか。私そんな怖いですか?」

『いや…圧が…ね?』

SY「そんな怖がりで良くオッパと付き合えましたね」

『ごもっともです。はい。』

SY「そんなんじゃ私のお姉さんになれませんよ!!」

『…ソヨンちゃんはハニの事好きなんでしょ?』

SY「好きですけど兄妹としてですよ?」

『あ、うん。そーだね』

いや恋愛だったらビビるわ。

SY「オッパのどのが好きなんですか?」

『私を好きで居てくれるところかな。』

SY「もしかしてオンニ恋愛経験…『ゼロです。』え?!こんなに美人なのに?!」

『いやいや、ソヨンちゃんに比べたらそんな!!』

SY「いや確かに私の方が可愛いけどオンニも相当ですよ!」

うん。ユン家だ。(再確認)

JH「A〜ソヨナ〜そろそろ帰るけど」

SY「えーまだまだ話したいー」

JH「カトク交換したらいいだろ」

SY「あ!ほんとだ!オンニ!カトク!」

『あ、うん』

私のバーコードを出そうと携帯をひらく

SY「オッパ写真撮るんですね〜」

『え?あ、うん!』

やばい…ロック画面ツーショだった。

『あ、はい!バーコード!』

SY「ありがとうございます!追加しますね!」

SY「うわ、アイコンもツーショだ。しかもオッパと全く同じ写真…いやだねーバカップルは。あ、バカ夫婦か。」

スヨンちゃんがそう言いながら部屋から出ると前の壁にハニがもたれていた。

JH「カトク交換したの?」

『あ、うん!』

SY「アイコン一緒とかバカ夫婦じゃん」

JH「悪いか」

そう言ってハニはソヨンちゃんの頭を小突いた。

JH「仲良くなれて良かったじゃん」

『うん!^ ^』





JH「まって、今のめっちゃ可愛い」

『っ…バカ!///////』



やっぱり私達はバカ夫婦みたいです。

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作者名:ヤシの木 x他1人 | 作成日時:2019年2月2日 3時

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