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『よし。行こっか。』

JH「A?」

『ん?』

JH「嫌ならいいんだけどさ、だいぶ前にあったミンギュだっけ?ってやつの話してほしい。」

『いいけど急にどうしたの?笑』

JH「Aの事いっぱい知ったけどそれがあまり聞けてないなって。」

『あー。いいよ?
ミンギュとは正式に付き合ってたわけじゃないの。
中学3年生になったばっかりの頃に告白されて私はミンギュが苦手だったから好きな人がいるって断ったんだ。その次の日からミンギュが私と付き合ってるって噂を流してミンギュはいい気になって私によく話しかけてくるようになった。』

JH「何それ…」

『ミンギュはすごくモテてたからいろんな女の子に暴力されていじめられた。その後ミンギュは私を襲ったんだ。キスはしてないけどそれ以上の事されてボロボロだった私を空き教室に放置して帰って。それっきり関わってない。』

JH「だからファーストキスとか初恋って俺に言ったの?」

『そーだよ。それから男の人が怖くなっちゃったから笑てかよくそんな事覚えてるね笑』

JH「もちろん。すっごい嬉しかったから。」

『なら良かった笑』







その後ジョンハンとスーパーで夜ご飯の買い物をした。






帰り道。

JH「A?」

『はーい』

JH「俺あと2年で兵役だよ?」

『そうだね。寂しい。』

JH「だからさ、それまでにやっておきたい事があるんだ。」

『何?どこか行きたいの?』

JH「それよりもっと大きなこと。」

『えー?笑なんだろ…』



























































JH「俺と結婚してくれない?」



『…うそでしょ…』

JH「嘘じゃないよ。ずっと考えてた。19の時に徴兵検査受けてあとちょっとしかAといる時間がないとか考えると早く俺のものにしなきゃって思った。だから結婚しよ?」

『…いいよ』

JH「ほんと?」

『断る理由なんかないでしょ。』

JH「ハハッありがとう」

『よし。家帰ってご飯作るか!』

JH「今日はご飯じゃなくてAがいい。」

『ば、ばか//////何いってんの//////』

JH「結婚するじゃん!!」

『ダーメ。スーパー行った意味ないでしょ!』

JH「しらない。」









私達は付き合うときもプロポーズされる時も私達の雰囲気です。

こんなプロポーズもいいでしょ?笑

3→←なりました。



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作者名:ヤシの木 x他1人 | 作成日時:2019年2月2日 3時

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