私の幼なじみはお偉いさん

今の俺と今の君 ページ2

五条side

(五条)ねね、恵ー。
(伏黒)なんですか。
(五条)宿儺の指。回収してきて
(伏黒)はい？なんで俺なんですか。
(五条)学校にあるから
(伏黒)は？俺の話聞いてます？
(五条)行ってきてね
(伏黒)はぁ…分かりました。どこの学校ですか

そのあと僕は恵にどこの学校かとか教えて最寄りの駅に向かった。

(五条)お、あったあった

この駅にしか売っていない自分の大好物を手に取る。

(五条)お願いします
(定員)はい、おわずかりします。

そうしてお金を支払っていると恵から電話がきた。

ーﾋﾟｯ

(五条)もしもーし、どしたのー？
(伏黒)………無いですよ
(五条)え？
(伏黒)百葉箱空っぽです
(五条)マジで？ウケるね(笑)
(伏黒)ぶん殴りますよ……
(五条)それ、回収するまで帰ってきちゃ駄目だから

ーﾋﾟｯ

むやみやたらに電話を切る。
まあまたなんかあったら電話くるだろ

_________________________________
(数分後)

ーﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

(五条)ん？上からだ。面倒くさそ

まあ出るか。

ーﾋﾟｯ

(五条)はーい？
(上の人)特級呪霊宿儺の指が行方不明だと聞いたがそれは本当か！？
(五条)うん。僕の生徒に回収しに行かせてるよ
(上の人)生徒だけでどうにかなるものか！お前が行け！！
(五条)え、でも___ﾋﾟｯ

(五条)あ、切れた。面倒くさ

伏黒から連絡も来ないので

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